社員インタビュー

仙場 哲平(せんばてっぺい)
販売企画部 販売促進課(2014年入社)

企画性と熱意があれば「やってみてお客様に正解を聞いてみよう!」と前向きに応援してくれます。

Q1.レミントンの現在の主力事業である「シニア向けビジネス」の将来性は?

「シニア向けビジネス」の将来性は私たちにとっては、あるとも言えるし、ないとも言えてしまうというところでしょうか。

あまり頭を使わずに高齢化社会が続いていくからと考えてしまうと、市場は広がっていくように思えそうですが、それはただ年齢の高い人口の割合が増えていくという意味だけでの高齢化だと思います。これからシニアになっていく方は、私たち若年世代と同様にスマートフォンやインターネットを日常的に使用していたり、多様な価値観を持っていたり、もはや「シニア」という括りも古くなる時代が来るかもしれません。

常に既存の価値観やものの見方に囚われず、時代に合わせて変化していく企業に限り将来性はあると思います。言い換えれば同じことしかしていないと将来は見えないということです。レミントンは前者であるよう努力していきたいですね。

Q2.レミントンの強みは何ですか?

チャレンジできる環境があることだと思います。例えば広告も常に今一番効果のあるものに対して反応を上回れるように新しい原稿をテストし続けます。効果が上がるかどうかを試すという意味でテストと呼んでいますが、この文化がある会社はあまり多くないと聞いたことがあります。何故テストをするかというと広告効果を最大化するためで、同じ原稿を使い続けているとお客様に飽きられてしまうので先細りの未来しかありません。

そのことを会社全体で意識しているからこそ、皆が当たり前のように新しいことに取り組んでいるのだと思います。この考え方が続く限り、強いレミントンでいることが叶うのだと考えています。

Q3.レミントンの好きなところはどこですか?

新しい考え方が歓迎されるところです。どのような結果が出るか想像がつかないような企画の提案でも頭ごなしに否定されることはまず無く、企画性と熱意があれば「やってみてお客様に正解を聞いてみよう!」と前向きに応援してくれます。

もちろん納得してもらうだけの内容が必要にはなりますが、観点が少し足りなかったとしても「こう考えればもっと良くなるんじゃないか」と建設的な意見が出てくることが多いので自分の考え方も常に洗練されていくような実感があります。

Q4.ワークライフバランスはどうですか?

良くバランスが取れていると思います。会社にいる時は一生懸命働き、休む時は遠慮なく休むという文化が醸成されていると感じます。上司や周りの人が仕事をしているから帰りづらい、休みづらいなんてことは全くなく、むしろ休みに入る時は多くの人が笑顔で見送ってくれます。しっかり休むからこそ働く活力になり、しっかり働くからこそ良い気分で休みに入れるという好循環があると思います。

Q5.印象的だった仕事は?

初めてテレビに出て商品を案内したことです。元々テレビ通販に出てセールスをしてみたくて通販業界に興味を持ち、レミントンで話を聞いた時に当時の社長から熱意があればテレビ出演は歓迎するよと仰っていただいたのですが、入社3年目のタイミングで初めてその機会が訪れました。

まさかこんなに早く実現できるなんて!と心が高ぶったことを覚えています。しかも普通に出て喋るだけじゃインパクトが無いからという理由で当時レミントンの広告に登場していた「コラー源太」というキャラクターになりきったのです。全身黄色タイツに赤パンツとマントを纏い生放送で商品のコラーゲンを紹介しました。

結果は目標の件数には達しませんでしたが、私を見て購入してくれた方がいたことは大変嬉しかったです。それとともにレミントンはなんじゃこりゃーと思うような新しいチャレンジを歓迎してくれることを感じました。今でも実写版コラー源太は社内で語り草です(笑)

Q6.これからレミントンで挑戦してみたいことはありますか?

ありがたいことに今までレミントンの業務の多くに携わってきたので結構豊富な業務経験があります。既存の業務を深化させ自分の力を磨いていくことにも取り組んでいきたいですが、何か新しい事業に携わる経験もしたいと思っています。

以前レミントンがそれまで取り組めていなかったWEB事業を軌道に乗せるというミッションに挑戦したことがありました。苦しみながらも目標を達成できたことは大きな自信に繋がり、それは何ものにも代えがたいものでした。気力が十分なうちにまた同じような挑戦をしたいです。

Q7.どんな人たちと一緒に働きたいですか?

面白いことや楽しいことを考えるのが好きな人と一緒に働きたいです。もちろん仕事なので利益を生み出すことが目的で、論理的・合理的に考えることも必要ですが、そんな中でもその人ならではの感性や遊び心を伴わせられる人と働きたいなと思います。良い意味でレミントンで明るく目立ってほしいですね。

Q8.就活生への応援メッセージを。

就活は企業が学生を選ぶと考えられがちですが、企業側も学生に選ばれる立場だと思います。自分を企業に合わせるのではなく、自分に合う企業を見つける・選ぶという視点で考えることが大切です。今までの人生でどんなことに喜びを感じてきたのか、どんなシーンで活躍の場があったのか、当時の心境と共に振り返ると自分の解像度が上がり、合う会社が見つけやすくなるかもしれません。

入るまでがゴールではなく入るところがスタートという意識を常に忘れないことです。周りのことはあまり気にせず自分がどうしたいかということを大切に取り組めると良いのではないでしょうか。