社員インタビュー

富永 しおり(とみながしおり)
販売企画部 販売促進課(2009年入社)

自らがディレクションした広告物に対し、お客様から今までにないぐらいの反響をいただいた時は心の底から嬉しかったですね。

Q1.レミントンの現在の主力事業である「シニア向けビジネス」の将来性は?

高齢者世代を指す「シニア」という概念は、ここ数年の間で最も変化した要素の一つだと感じています。10年前と今、それぞれ思い浮かぶシニアをイメージしてみるとどうでしょう?見た目はもちろん、趣味趣向、家族構成、生活環境、情報収集の手段に至るまで、シニアにまつわる様々な要素が変わっていますよね。

令和以降のシニア向けビジネスは確実に広がりつつありますが、時代の流れをいかに的確に把握できるか、またその中で何に特化すべきかを見極める力がカギになると思います。

Q2.レミントンの強みは何ですか?

私が感じているレミントンの強みは、「人」を大切にしているところです。

月並みな言葉に聞こえてしまうかもしれませんが、これが一番難しく、また安心して働ける場所であるためには欠かせない要素だと思ってます。

先日、あるお取引先様に「レミントンの皆さんは、打合せの後必ず最後までお見送りしてくださいますよね。」とお声掛けいただきました。会社として特にルールを設けている訳ではないのですが、レミントンに関わる全ての「人」を大切にしたいという風土があるからこそ、自然と相手を思った行動ができるのではないかと考えています。至ってシンプルではありますが、これこそがレミントンの強みであり、長く働き続ける人が多い理由の一つだと思っています。

Q3.レミントンの好きなところはどこですか?

入社10年余りにもなると入社時のときめきを忘れてしまうもので、パッと浮かばないのが正直なところですが・・・(笑)これまで商品開発に携わる機会が多かった経験から申し上げるならば、「嘘のない商品づくりができる事」がいいなと思っています。

お客様に一つの商品をお届けできるようになるまで、成分・素材・使い方・サイズ・パッケージ等、多岐に至る項目を隅々まで自ら吟味・選別します。中でも商品の効果や使い心地については、試作品を基に社内外でモニターを行い納得いくまでトライします。だからこそ、完成した商品はどんな方にも自信をもっておすすめできますし、何より愛着がわいてきます。創業以来受け継がれているこの想いは、これからも変わらず守っていきたいです。

Q4.ワークライフバランスはどうですか?

入社年次を問わず、とても有休が取りやすい環境だと思います。そのため、仕事との距離感を適度に保ちながら日々を過ごすことができています。私自身、近いうちに海外旅行に行くつもりで絶賛計画中です!

Q5.印象的だった仕事を教えてください。

新商品の開発やロングセラー商品のリニューアルにあたり、その道の専門家(整体師や服飾デザイナー、出版社等)と共に商品づくりに携われた事はどれも印象に残っています。また、自らがディレクションした広告物に対し、お客様から今までにないぐらいの反響をいただいた時は心の底から嬉しかったですね。

Q6.これからレミントンで挑戦してみたいことはありますか?

「青のラボ by LEMINTGON」(名前は今考えました。笑)という名の直営店をつくってみたいですね。

時代は非対面や非接触が主流になっていくものの、レミントンでしかできない商品やサービスを直接お届できる場所が今こそ必要なのではないかと思っています。画面越しでは感じられないお声や息遣いを直にキャッチしながら、次の世代に向けた商品開発や広告制作ができたら面白そうだなと思っています。

Q7.どんな人たちと一緒に働きたいですか?

レミントンで働きたいという思いがある方でしたら、年齢や性別、肌の色や国籍も関係なく一緒に働いてみたいなと思っています。そんな中でも一つ挙げるならば、思いやりを持って働ける人でしょうか。個人の多様性が認められる今だからこそ、とても大切な要素だと思っています。

Q8.就活生への応援メッセージを。

いつの世も、若い世代の力は本当に強く美しいものだと思います。そして、レミントンはそんな皆さんの力を必要としています。近い将来、共に働ける事を楽しみにしています。