社員インタビュー

森 帆乃未(もりほのみ)
業務管理課(2020年入社)

「この商品はお客様が持つお悩みにどう良いのか?広告でどう伝えるとお客様にとって分かりやすいか?」など、お客様主語の議論がなされることが多い会社です。

Q1.レミントンの現在の主力事業である「シニア向けビジネス」の将来性は?

冷え、痛み、不眠といった、年齢を重ねると誰もが感じるお悩みを対象とした商品を扱っているため、今後も一定の需要はあると思います。

しかし、高齢化と共に日本の人口は減少するという予測が発表されているため、現在レミントンがメインにしている日本のシニア市場の規模は縮小する可能性が高く、楽観視はできない状態です。これからも会社を良い状態で続けていくためには、レミントンの強みを活かせる新たな市場を探す必要があると考えています。

Q2.レミントンの強みは何ですか?

会社全体にデータマーケティングが根付いていることだと思います。

レミントンでは、個人情報を除くお客様の購入商品や売上、いただいたご意見など様々なデータが全社員にオープンになっています。企画担当者は新商品の開発や広告の企画・制作だけでなく、それらのデータから「この商品・広告のどこが良かった(悪かった)のか?」の分析・報告まで行います。

感覚ではなくデータから考えると確実かつ納得感のある結論になるので、データマーケティングが会社として当たり前になっていることが、レミントンが質の高いPDCAサイクルを回せている大きな要因であり、強みであると感じます。

Q3.レミントンの好きなところはどこですか?

①とにかく働きやすい!

働きやすさは最高だと思います。私含めほぼ全員が定時に帰っていますし、休暇も取りづらさを感じたことは無く、テレワーク対応など社員のニーズに合わせた制度が充実していると感じます。

②従業員同士の関係性の質が高い

全員がお互いを尊重し合うことで、嫌なピリピリ感のない和やかな空気が作られているところがレミントンの魅力の1つであると思います。

③お客様との信頼関係を大切にしている

新入社員研修でお客様の電話を取る際には、ある程度時間がかかってもお客様とのコミュニケーションを大切にするよう教わったことが強く印象に残っています。会議においても「この商品はお客様が持つお悩みにどう良いのか?広告でどう伝えるとお客様にとって分かりやすいか?」など、お客様主語の議論がなされることが多いです。

電話、商品、広告などの接点から信頼を積み重ねてきたことで、レミントンには「レミントンだから買おう!」と思ってくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。そのようなお客様からお手紙やお電話をいただくこともあり、レミントンを大切に思ってくださるお言葉に触れるたびに「いい会社だな」と感じています。

Q4.ワークライフバランスはどうですか?

満足です。有休は申請すれば自由に取得できますし、1時間単位で取得できる「時間休」があるのでプライベートとの細かい調整がしやすいです。

また、私が入社してからお子さんが産まれた社員が全員育休を取得しているところを見ているので、自分が将来子供を産むことがあっても安心だと感じています。

Q5.印象的だった仕事を教えてください。

最初に配属された部署で新しい商品を作り、広告を制作して販売したことです。入社1年目からこんなにやらせて貰えるのかと驚いたことを覚えています。商品を作ってから販売するまでの間は、当時の私が漠然と思い描いていたよりもずっと工程が多く大変でしたが、先輩の手厚いサポートもあり安心して進めることができました。

Q6.これからレミントンで挑戦してみたいことはありますか?

お客様とレミントンの繋がりをより強固にできるような新しい企画を立案してみたいです!また、レミントンの強みを発揮できる新しい市場・を開拓することにも興味があります。

Q7.どんな人たちと一緒に働きたいですか?

レミントンが大切にしている「関係性の質を高める」という考え方に共感し、一緒に大切にしてくれる人だと嬉しいです。

Q8.就活生への応援メッセージを。

ぜひ大学の専攻の枠を超え、色々な職種・業種の会社を見てみてください。様々な会社を見ることで、自分でも気づかなかった自分の価値観を見つけられるかもしれません。

また、オンライン就活が増えた昨今ですが、実際にそこで働いている社員の様子を見ると自分に合った会社かどうかが肌感で分かるので、会社訪問など会社の中を直接見られる機会を作ると良いと思います。

就活生の皆様が、自分にとって気持ちよく働ける会社と出会えるよう応援しております!頑張ってください!